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ビザの申請必要な住居の証明とは?滞在先別・有効な書類の種類チャート

住居の証明(Proof of accommodation)とはチェコ国内に滞在先があることを公的に証明するための書類で、外国人がチェコの長期滞在ビザや在留許可申請時には必ず提出しなければなりません。

ですが初めてのビザの申請、もしくはまだ慣れていないうちは、どんな書類であれば受け付けてもらえるのかわかりませんよね。

この記事では、滞在先の種類ごとにどんな書類が必要になるのかを解説しています。

住居の証明(Proof of accommodation)とは?

先述のとおり、ビザや居住権申請の際にチェコに滞在する場所があることを証明するための書類で、基本的には以下のような書類が該当します。

  • 賃貸契約書
  • 物件オーナーによる公証署名付き滞在同意書
  • 学生寮などの入寮確約書

賃貸契約書

不動産屋や移住サポートエージェント、また現地で勤務予定の会社を通して物件を借りる場合、賃貸契約書を交わします。

また、契約書には契約者だけでなく同居する全員の情報を記載してもらう必要があります。
例えば家族で住む場合、筆頭契約者だけでなく、同居する伴侶や子供の情報もきちんと載せてもらえるように依頼しましょう。

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物件オーナーによる滞在同意書

Proof of Accommodation

ルームシェアや知り合い・家族の家に滞在する場合は、その物件のオーナーに滞在同意書を書いてもらう必要があります。
フォーマットはチェコ内務省の住居の証明ページ最下部からWord文書にてダウンロードすることができます。

ここでの注意点は、以下の2点。

  • 物件の持ち主全員の署名が必要
    ⇒ 共同所有物件の場合、所有者全員に書いてもらわなければならない
  • 署名は公証署名でなければならない
    ⇒ 公証役場や公証人による署名の認証が必要

この書類は物件オーナーの個人情報や詳細な物件情報の記入が必須となるため、内容の大半を物件オーナーに記入してもらいましょう。
自分で書類を準備する場合は、cizinciの以下の項目を入力・記入しておくといいでしょう。

  • 氏名(名前・名字の順)
  • 生年月日(日/月/年)
  • 国籍
  • パスポート番号

署名の認証は、公証人に依頼する以外にもČeská pošta(チェコ郵便)のCzech Point窓口で可能です。
必要なものは記入済み・未署名の書類、身分証明書、手数料(30czk)です。
オーナーさんの手間を省くためにも、事前に判明している情報(初回であれば自分の情報のみ、2回目以降はオーナーさんの情報も)を記入した書類と手数料を準備しておくといいでしょう。

学生寮などの予約票

チェコに留学する留学生の場合、渡航直後は学生寮に滞在するケースが多いのではないでしょうか?

学生寮に滞在する場合、入寮予約完了後に送付される入寮予約票が住居の証明として使えます。
寮の契約期間は長期滞在ビザの有効期間である半年以上がベターですが、最初の数か月のみの契約でも可です。

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滞在先別・必要な書類チャート

ここからは、滞在先と滞在形式に合わせてどんな書類が必要になるのかを、事例別で解説していきます。

一軒家やアパートを借りる場合⇒賃貸契約書の原本

現地の不動産業や会社、エージェントを通じて賃貸物件を借りる場合は、賃貸契約書の原本を提出しましょう。

注意点はとしては契約書のコピーではなく原本を提出するという点。

手元に契約書を残したいと思うかもしれませんが、その場合はコピーしたものを手元におくか、契約書の複製をもらえないか確認してみるといいでしょう。

シェアルームに滞在する場合⇒物件オーナーによる滞在同意書

一軒家やアパートのシェアルームに滞在する場合、物件オーナーよる滞在同意書が必要です。

ただしチェコ人向けのシェアメイト募集の場合、募集主が外国人は滞在同意書が必要であることを知らないケースがあります。
特に物件のオーナーが部屋の又貸しやシェアを容認している場合、賃貸契約者がオーナーにいちいち許可を得ずにシェアメイトを受け入れている可能性もあり、滞在同意書の入手が困難という状況もあり得ます。

入居が決まってから「オーナーの同意書は出せない」と言われてしまっては大問題ですよね。
そのためシェアメイト募集記事などに応募する際には、必ずオーナーの同意書をもらえるかどうかを真っ先に確認しましょう。

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家族や友人と同居する場合⇒賃貸契約書か滞在同意書

家族や友人と同居する場合もシェアルームに滞在する場合、状況に合わせて賃貸契約書、もしくは物件オーナーによる滞在同意書が必要となります。

まず住む場所が同居人、もしくはその家族の所有物件であるばあいは滞在同意書を発行してもらえばOKです。
賃貸物件の場合は物件オーナーと相談した上で、賃貸契約を更新するか滞在同意書を発行してもらいましょう。

学生寮に滞在する場合⇒寮の予約票

留学先の学校を通して学生寮を手配した場合は、寮の予約票が滞在先の証明となります。
予約には滞在費の支払いが必要ですが、国際送金の場合は送金や入金確認に時間がかかるため、早めに手配を始めましょう。

ホテル・ホステル・Airbnbに仮滞在する場合⇒予約票

筆者の友人の経験談ですが、どうしてもチェコ渡航後の滞在先が見つからずホテルやホステル、Airbnbなどに仮滞在する場合は、その旨を事前に申請先チェコ大使館に伝えた上で、予約票を提出することで受け付てもらえることもあるようです。

ただしこれは例外処置であるので、安易に選択するのはあまりおすすめしません。

おわりに

チェコのビザ申請には独特な書類の提出を求められることがありますが、住居の証明はその中でも最たるものではないでしょうか?

一度どんな書類が必要となるのかを理解すれば手配や準備は難しいものではありませんが、物件オーナーやシェアメイトの募集者がチェコ人の場合、外国人受け入れに必要な手続きを知らないケースが意外と多いです。

申請手続きギリギリのタイミングで必要な書類が入手できない!と慌てないためにも、問い合わせの段階から何が必要になるのかをきちんと伝えるようにしましょう。

また、本記事にて解説していない滞在先を選ばれた方がいらっしゃいましたら、ぜひどこに滞在し、どんな書類の提出を求められたのかをご連絡いただけますととても嬉しいです。